地方財政健全化を目的に開催!
競輪事業は、機械工業の振興、公益増進事業の振興、地方財政の健全化を目的に開催されています。
宇都宮市では、昭和25年3月より競輪事業に取り組んでおり、競輪場では「プロ選手による熱いレース」が展開されています。
令和6年4月1日現在、全国に43の競輪場があり、競輪選手数は日本のプロスポーツとしては最大規模の約2,430人にのぼります。
収益金は様々な事業に活躍!
競輪事業の収益金は、これまで道路や河川整備などの貴重な自主財源として、本市の社会基盤の整備を支えてきました。
現在は、より身近に感じることができる市民生活に密着した事業に活用されています。
・高齢者外出支援事業(福祉)
・太陽光発電システム設置促進事業(環境)
・もったいない運動推進事業(環境)
・地域集会所等建設補助(地域づくり)
・放課後子ども対策事業(教育)
などに活用されています。
昭和25年の開設以降、約800億円が道路・河川整備・学校建設・消防等の施設整備の貴重な財源として活用されてきました。
詳しくは以下の資料をご覧ください。
競輪事業収益金の使途一覧